結婚指輪


素材:K18WG/Pt900
オーダーで製作したご結婚指輪のご紹介が続きます。
山梨で探してきてくださったソーヴィニヨン・ブランのぶどうの枝を
型取りしてつくりました。

新郎さまは日本料理、新婦さまはイタリアンという専門の違いはあるものの、
おふたりとも料理人というお仕事をされているのです・・
お話をしていくなかで、おふたりともの好きなものであるワインという
キーワードが浮かび、(新婦さまはソムリエでもあるのです)
ぶどうの枝を使うことに決まりました。
枝の節をあえて生かし、躍動的なラインと繊細な質感が感じられるリングに
できあがったと思います。
本日お渡ししたのですが、指に着けていただいた感じもしっくりとして嬉しい気持ちに。
このたびは本当にありがとうございました。

結婚指輪


素材:K18YG
また一組、オーダーくださっていた指輪が完成しました。
樹皮の質感を写しとったものをすこしずつずらして重ねていくことによって、
見る角度によっては年輪のようなイメージも感じられるリング。
おふたりのことを思い浮かべながら、雰囲気に添うものになるように
それぞれ樹皮の重ね方やかたちを微妙に変化させてつくりました。
このたびは本当におめでとうございます。
そしてありがとうございました。

結婚指輪


素材:K18YG

オーダーいただいていたご結婚指輪。
お二人で採集してきてくださった桜の枝を使ってつくりました。
新郎さまのほうは、10年以上前からのお友達なのですが、
マラリアの研究をしている博士なのです。
おふたりのご希望を聞いて、枝そのままの質感はもちろん生かすのですが、
独創的なおもしろさと知性的な雰囲気をそこにプラスするようなイメージ・・
(私のほぼ勝手な判断による)で仕上げました。
喜んでいただけたようで、とてもうれしかった。
このたびは本当にありがとうございました。

先月の終わり頃、1週間にわたる四国旅行から帰ってきて
いろいろとたまっていた仕事をして、いつのまにやら11月。
旅行はすばらしい体験でした。
その時の写真などはまた後日ご覧いただければと思います。

dia STANDARD 


愛着を持って長く使い続けられるモノを導き出すWEBマガジン、
dia STANDARDにプフッツェをご紹介いただきました。
ひとつのシリーズの発想から製作まで、私たちふたりの考え方や
役割分担などについてお話させていただいてます。
よかったらぜひこちらをごらんください。
会期中のオーダーも時間を要するもの以外はほぼ終わり、一安心です。
でも実は、今週末から数日をかけて四国およびその周辺をめぐる旅に出る予定
なので、今から楽しみでしょうがないのです。
その前にいろいろ終わらせておかなければ。

直売所、終了しました

銀座・手仕事直売所、昨日で終了いたしました。
お立ち寄りくださったみなさま、本当にありがとうございました。
初日や週末など、あふれかえるほどのお客様の数でした。
今回、新しいこころみとして1点物などすこしだけつくったりしたのですが、
気に入ってくださった方に選んでいただき、とてもうれしかった。
いつもの展示にくらべるとみじかいほうの会期ですが、なんだか中身の濃い、
充実した6日間でした。
そしてやはり買い物もたくさんしました。つくっている方のお話を聞いていると、
最初ちょっといいなと思っていたものがさらにかがやきを増し、もっともっと
魅力的な面が見えてくる気がします。

ひとくぎりついたので、会期中のオーダーを終えたら新作やご結婚指輪などに
全力を注ぎたく思います。