使用素材・金属アレルギーについて

プフッツェの商品に使用している素材

銀・・・Silver 925・Silver 1000
金・・・K18イエローゴールド・K18ホワイトゴールド・K18ピンクゴールド・K18グリーンゴールド K20イエローゴールド・ K22イエローゴールド
    朝日シリーズのみK12・K14・K16ゴールド
プラチナ・・・Pt900・Pt850
*プフッツェは、長い年月安心して着用してほしいという思いからアレルギーの原因となりやすいメッキやコーティング等の加工はしておりません。

素材について

基本的に100% の純銀や純金などをジュエリーの素材として使用することはきわめて少なく、「合金」と呼ばれるいくつかの金属を合わせたものを使用することがほとんどです。なぜなら、多くの貴金属は純度100% だと柔らかすぎ、合金にすることによってジュエリーとしての使用に耐えうる強度や加工の作業性が高まるためです。金が75%ふくまれている合金は全て18金と呼べるため、メーカー・ブランドによって、同じ18金という合金でも割金の種類や配合はまったく異なる可能性があります。

Silver 1000・・・純銀です。
Silver925・・・925/1000(1000分の925)銀です。92.5%が銀で残り7.5%は銅が入っています。スターリングシルバーとも呼ばれます。
K24・・・純金です。
K22・・・22/24(24分の22)金です。91.66%の金で残りは銀と銅が入っています。
K20・・・20/24(24分の20)金です。83.33%の金で残りは銀と銅が入っています。
K18・・・18/24(24分の18)金です。75%が金で残りは銀と銅が入っています。
K16・・・16/24(24分の16)金です。66.66%の金で残りは銀と銅が入っています。
K14・・・14/24(24分の14)金です。58.33%の金で残りは銀と銅が入っています。
K12・・・12/24(24分の12)金です。50%の金で残りは銀と銅が入っています。
K18YG・・・18金のイエローゴールドです。いわゆる通常のゴールド色を指します。75%が金で残り25%を銀と銅が入っています。
K18WG・・・18金のホワイトゴールドです。割金にパラジウムを加えることでイエローゴールドよりグレーに近い色味に。75%が金で残り25%はパラジウムが入っています。
K18GRG・・・18金のグリーンゴールドです。割金の中の銀の%を多くすることでイエローゴールドよりやや緑がかった色味に。75%が金で残り25%を銀と銅が入っています。
(割金を銀のみで製作している商品も一部有)
K18PG・・・18金のピンクゴールドです。割金の中の銅の%を多くすることでイエローゴールドよりややピンクがかった色味に。75%が金で残り25%を銀と銅とパラジウムが入っています。(割金を銅とパラジウムのみで製作している商品も一部有)
Pt1000・・・純プラチナです。
Pt900・・・900/1000(1000分の900)プラチナです。90%がプラチナ、残り10%はパラジウムが入っています。
Pt850・・・850/1000(1000分の900)プラチナです。85%がプラチナ、残り15%はパラジウムが入っています。
パラジウム・・・プラチナと同じ白金族メタルの一つである貴金属。

金属アレルギーについて

金属が汗や体液でわずかに溶けて体内に入り、次に同じ金属が接触すると拒絶反応が起こり皮膚がかゆくなったりかぶれたりする状態。
(溶け出した金属がイオン化して身体のタンパク質と結びつくとアレルギー源となる)
特にジュエリー・アクセサリーのメッキの下地に使われるニッケルなどが金属アレルギーの原因として最も多いそうです。
ただ、どの金属に反応しているかはその方によって異なるため、シルバージュエリーだからダメ、ゴールドなら大丈夫、などといちがいには言えません。
(例えば、銅にアレルギーを持っている場合、Silver925 と K18YGには割合は違いますが両方とも銅が入っています)
ご自分がどの金属にアレルギーを持っているかは、専門医で調べることをおすすめします。
メーカー・ブランドによって、同じK18 でも割金の種類や配合は全て異なります。
また、ゴールドフィルドやメッキを使用している場合もメッキ部分・メッキ下地・本体に使っている金属はそれぞれ異なる場合があるため、アレルギーを持つ方はそのジュエリーに使われている金属について正確に理解してからのご購入、ご使用をおすすめいたします。

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